電車運転士ランナー・ユータのマラソンライフ

全力で走ることで真剣に物事に取り組むことの楽しさを伝えることがテーマ。

黒沢を読んで~愚直にやり続けること

自分が読んでいるマンガの中に黒沢というマンガがあります。ユニークながら、なかなかぐっとくるエピソードがあり最近読んでいます。


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その中のエピソードで印象に残った話しがあります。
 
人望がほしいがために色々と奔走するが、ことごとく残念な結果に💧 そんな残念な中年の黒沢さんですが、もがき苦しんで行くなかでの出来事です。
 
 
壊れても自分の仕事をやり続ける誘導ロボットと自分の今の仕事を重ねて言ったことが印象に残りました。
 
“オレたちは…
軽んじられ…
見下されて…あしらわれ…
そして…酷使され…
しかし…
一切…
そのことに文句は言わず…
ただ…
愚直にやりおおす
与えられた仕事を…!”
 
 
この言葉から自分の仕事について改めて気づかされました。自分の運転士という仕事も、単純作業です。与えられた仕事を行うのみです。とくに誰かに評価されることもありません。毎日、当たり前のことを繰り返すのみですが、その当たり前のことがとても大切なのです。安全確認のための一つ一つの指差喚呼を一体何回やっているだろうか?1日だけでも相当な数です。しかしその積み重ねが安全な運行を支えているのです。この言葉のおかげで、与えられた仕事を愚直にやり続けることの大切さを改めて実感しました。
 
当たり前のことをしっかりやり続けることって実は、大変です。日常生活でもけっこうできていないことがあるのでは、ないでしょうか?
 
今一度、自分自身を見つめ直してみるのいいですね。
 
 
では、今日もラン信号進行!
 
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