電車運転士ランナー・ユータのマラソンライフ

全力で走ることで真剣に物事に取り組むことの楽しさを伝えることがテーマ。

自分の身体を機械と勘違いしてないか?

日頃、トレーニングで体調を崩したり、ケガをしてしまうのは、自分の身体を機械のように使っているからだと思うようになりました。

人間は、生物です。それなのに機械のように自分で決めたトレーニングを毎日、無理してでもやってしまうのがよくないのです。

その原因は、数字に固執してしまうからではないでしょうか?
「毎日100回腕立て伏せやる」とか「キロ5分台で走る」など数字に意識をいきすぎるのが、自分の身体を機械と勘違いしてしまう原因だと思います。

先週の日曜日のレースは、身体のコンディションは、あまりよくありませんでした。スタートして身体が動かずスピードが落ちる一方でした。以前の自分なら無理してでもタイムを出そうとしたでしょう。しかしタイムには、こだわらず、身体の感覚を重視していたので、調子が悪いなら、悪いなりに無理しない程度に走ろうと切り替えることができました。結局、その後に調子が上がり最後まで走りきることができました。

スポーツに限らず、数字にこだわり過ぎていないか、確認したいです。大切なのは、今の状態です。自分の身体と対話しながらその時その時の状態にあわせることです。自分は、忘れがちでついつい無理をしてしまいます。自分の身体は、生物だから日によって違うものだと忘れずにしたいです。

では、10信号進行!
 
 
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