特にマラソンにおいてなるべく一定ペースで走ってエネルギー源でもある糖を温存することが後半に向けて重要になってきます。そのため、スピードアップの繰返しは、糖の無駄遣いです。
しかしレース中のアップダウンだと目標ペースがあると、それを維持しようとして上り坂でも頑張ってしまいます。これが後々響いてくるでしょう。
対策として
アップダウンを走るフォームを覚える
これにつきると思います。平坦とアップダウンでは、そもそも走るフォームを変える必要があります。効率的なフォームを覚えて負担を減らすことです。
具体的に効率的なフォームは、上りも下りも身体全体を前傾姿勢にして維持することです。その状態にすると自然に推進力が生まれるので楽に走ることができます。
上り坂は、足の力で上らないことです。あごを引いて前に倒れるように進む。
下り坂は、胸がはったり、腰が引けたりせずにおへそあたりを前に押し出すように進んでいくイメージです。歩幅は短くピッチを上げます。腕ふりはリラックスです。
あとは、自分でトレーニングして覚えるだけです。
普段のランニングコースのアップダウンで練習を積んでおくといいと思います。
注意したいのは、あまり急な傾斜のアップダウンは、いきなりやらない方がいいです。フォームが逆に崩れるし疲労が多くなります。
では、ラン!信号進行!
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