電車運転士ランナー・ユータのマラソンライフ

全力で走ることで真剣に物事に取り組むことの楽しさを伝えることがテーマ。

賢いランナーになる

改めてここまでを振り返ると、スピード練習への苦手意識を克服したいと本気でスピード練習に取り組んだ日々だったと思う

 

結果は、スピード練習への苦手意識は、解消され、トラックのタイムも大幅に更新できた

 

しかし、スピードばかりを求めるあまり、肝心なマラソンで結果を残すことができなかった

 

やはり、マラソンとトラックの両立は、難しいと感じている

 

うまく、やればできるだろうが、それを見つけるためにどれだけの期間をようするかわからない

 

ここまでを考えて、もう一度、マラソン一筋で集中してトレーニングをしていこうと思う

 

目標が福岡国際なのだから、そこが優先だ

 

防府読売マラソンの結果をうけて、課題は、スタミナ不足ということが改めて理解できた

 

自分の考えているスタミナ不足とは、フルマラソンを走りきれるためのスタミナではない

 

速いペースで走れるスタミナだ

 

レースペースより遅くて、ジョグより速いペース

 

スピードを出して走れる最低ラインということだ

 

マラソン後半の失速をおさえるには、ペースコントロールも必要だが、こういったスピードを鍛える必要があると思う。

 

理想は、4分を切れるくらいになりたい

 

まずは、時間走をして、今まで時計のラップにあわせていた走りを訂正してペース感覚を養う

 

距離を重視するとペースよりも早くその距離をこなそうと頑張ってしまう

 

 無理な走りをしてしまう

 

時間走なら頑張ってもその時間にならないと終われないので、自ずとペースや感覚を意識するようになる

 

そのあとは、距離を設定して一定ペースで走れる力つける

 

それと同時に余裕をもったスピードを意識して走り、スピード持久力の最低ラインを上げる

 

これを3月の中頃まで続ける予定だ

 

時計のラップを意識するのは、スピードをいれたあと、調整段階にはいってからにする

 

今回は、そういった段階をせずに勝負レースが迫ってしまったので、思うように走れず、焦ってしまっていた

 

時計のラップが、プレッシャーになっていた

 

だから、混乱や焦りを無くすために時計を外した

 

自分は、正解だったと思う。あのまま時計をして走っていたら気になってラップを確認していた

 

向かい風で思うように走れず、無理してスピードを出して後半に大失速していたかもしれない

 

今後は、しっかり練習をした勝負レースと、トレーニングの初期段階のレースでは、時計を外して出場することにする

 

勝負レースは、もうペース感覚は、つくれているのであとは、状況に応じた走りをするだけだから

 

またトレーニングの初期段階は、ラップよりも感覚を重視して無理のない走りをしてトレーニングのいい流をつくりたいからだ

 

努力しても正しい努力をしないと力は、つかない

 

トレーニングにも必要な順番があり、一つ一つ慎重に体の反応を見ながら進めていきたい

 

色々と考えることがあり、賢さが必要だ

 

今回の失敗を忘れずに、賢いランナーになれるよう、今後のトレーニングに励みたい

 

では、ラン!信号進行!


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