電車運転士ランナー・ユータのマラソンライフ

全力で走ることで真剣に物事に取り組むことの楽しさを伝えることがテーマ。

決意

今日は、夜勤明け、眠いし、疲れもあったので、友人と温泉でゆっくり過ごしました。帰りの車のラジオから、ふとランナーの情報が流れてきました。50歳で初フルで3時間前半で走れて、走る楽しさに魅入られて、その後2年後にサブスリーという女性の話題がでて、昔の自分を思い出しました。次のレースでどう走りたいかで、走ることが楽しいことを身体いっぱいで伝えて走りたいですというコメントに心が打たれました。年齢も経験も違いますが、自分も走りの当初は本当に走ることが楽しかった。楽しくて楽しくて仕方がなかったです。あの時は良かったなぁと懐かしさが思い出されてました。身体全体で走る楽しさを味わっていました。いつからか、走ることが義務感に変わってしまって、苦しさに変わってきてしまいました。周りの人間は辛くあたってきて恨むことばかりだったし、頑張っても結果出ないし、そこに追い討ちをかけることばかりでした。本当のありのままの自分から遠ざかっていたと思います。今は、少しづつ楽しさを徐々に取り戻しています。なんか今までをリセットしてまた走り始めたあの楽しさ、身体全体で走る楽しさを感じていた頃にもどりたいです。これからは、自分の心に素直に、走ることが楽しいと感じられるところで走りたいです。もっと本当の自分を大切にしよう。嫌で嫌で仕方ないならさっさとやめる。無理に頑張らない。まだまだ、本当の自分に近づいてないですが、今後も走ることを通じて近づけていきたいです。最後に、ダメだった自分、頑張った自分を切り離さず、誰に認められなくても、俺自身は認めること、そして信じる事を忘れない。決して見放さない、一緒に本当の自分に向かって歩んで行くんだと決意して今から進んでいきます。そう決意できました。何気ない情報でしたが、今の自分には非常に重要なことでした。今日は自分の内面と向き合ういい機会でした。

 

では、ラン!信号進行!