先日の奥むさし駅伝のゴールシーンが運良く確認できたが、改めてフォームも見ると、以前に比べるとガニ股になっていることに気づいた。内旋がうまく使えていないのだ。だからマッサージに行くとお尻やもも裏の外側がかなり張っていると言われるのだ。よくケガしていた時は、ガニ股だったので良くない傾向だ。スピードが出なくなったのも原因の一つかもしれない。なんでそうなってしまったか、思い当たる節はある。昨年の春の接骨院の治療が電気で内転筋を緩めて、外旋を鍛えることをやっていたのも思い出す。結局は昨年の失敗をまだ引きずっていたのだ。もう笑うしかない。しかもその後も筋トレでお尻周りを鍛えるスクワットをやっていたので外旋が強くなる要因はある。しばらくは、内転筋を使う動きづくりを入れつつ改善に努める。しかし、気づけて良かった。前向きにできることをやり続けていたから気づけたのだ。気づく力って本当に大切だと思う。今回は、マッサージでケアをしつつ体の状態をよく聞けたのは良かった。
では、ラン!信号進行!