今年、2本のフルマラソンで改めて、マラソンを完走できる走りではないとわかりました。前半、速すぎるところもありますが、抑えても失速は免れないと思います。課題はマラソンを走るフォームになっていない事だと感じてます。ここ数年のスピードやトラック中心の練習の影響でフォームは、ストライドは伸びてダイナミックさは出ました。5000mくらいならそれでいいかもしれませんが、マラソンだともたないです。防府は、もも裏の限界を迎えてしまいました。後半の失速を抑えるためのフォームを身につけることが今後の課題です。そのためには、上半身、肩甲骨をしっかり使うことが一つの解決策だと思います。今は、厚底カーボンシューズの反発に負けてしまっているので、これをコントロールするには上半身の特に肩甲骨の動きを意識していきたいです。しばらくはスピードよりもフォームを意識します。薄底シューズも合うものがなくなってしまって、厚底シューズを使いこなすしかない状況なので、色々と試行錯誤していきます。
では、ラン!信号進行!